未就学児向けの算数タブレット教材のRISUきっずのすべてのカリキュラムを終了した後はどうなるのでしょうか。
2021年4月から年中クラスの我が家の息子がRISUきっずを終了したので、その実体験をお伝えします。
RISUきっずはこどものペースで学習を進められるツールですので、こどもによって進捗は多様です。
実際にRISUきっずをコンプリートするまでの実体験になります。
この記事を読むとRISUきっずの活用方法やその後の学習などについて参考になるかと思います。
こんな方におすすめ
- RISUきっずを検討中の方
- RISUきっずを使っているが、そのあとがどうなるのか知りたい方
- 実際にRISUきっずを使っている人の感想を知りたい方
Contents
RISUきっずのカリキュラムをすべて終了すると
すべてのカリキュラムをクリアーするとこのような賞状が郵送されてきます。
折れたりしないようにしっかりとした厚紙とともに同封されていて配慮がされている印象です。
しっかりとした賞状でこども嬉しそうに飾っていました。
この後の学習については、RISU算数へ進むことができます。
RISU算数へ進むと小学生の算数の学習へと進んでいくことになります。
我が家の場合
問題を音声で聞く機能に慣れてしまっていたため、これからは自分で文章を読んで回答できるように音読や文字を書く練習をすることにしています。
また、時計の読み方など復習をした方が良いかなという印象なので、もう少しRISUきっずの問題を何度か解かせよう思っています。
ということで、すぐには小学生向けのRISU算数には進めないで、復習と文章を読む練習や文字を書く練習へと切り替える予定です。
本人の希望次第ですが年長さんになったら、RISU算数に切り替えて算数の学習を進めようかと思っています。
はじめてから終了するまで
4月の初めから始めたRISUきっずでしたが、すべてのカリキュラムは6月の中旬でコンプリートしてしまいました。
ということで、2か月半程度で終了。
最初のうちは隣に座って一緒にやっていましたが、あとは自分で取り組んでいました。
見守り機能で3日間RISUの問題をやらない日が続くと親にメールが来るように設定。
メールが来ると最近RISUやっている?と声掛けをする程度で、それほど負担はありませんでした。
本人の自主性に任せていたところもあったので実際には1週間くらいまったくやらない時もありました。
送付されてくる動画は、見たり見なかったりという感じでした。
うちの息子の場合は、ポイントがたまっていくことがモチベーションになっていたようです。
また、勉強というよりかはクイズに答えているような感じで取り組んでいたようです。
親が感じた効果
クイズで2+3は? と出した時に、
RISUきっずのはじめた頃は両手を指を2本と3本立てて、それを数えて答えていました。
RISUきっず終了後は、頭の中で計算して答えられるようになりました。
しかも答えるスピードも断然速くなりました。
なので、効果は確実にあったように思っています。
すべてクリアしてからも、過去にやった問題などをやっている姿も見るので恐らく問題に答えるのが楽しいのだと思います。
RISUきっずの解き終えた問題は何度でも復習できる
最後のテストまですべて完了するとすべて☆が埋まります。
すべてのカリキュラムを終了しても、何度も復習できるようになっています。
ちょっと普段から気に合っている点がある場合は、何回か復習することで確実に学習内容が定着するようになります。
復習をしっかりやり切ったと判断した場合は、小1~3コースにそのまま進むことができます。
ここからはRISU算数の領域に入ります。
料金体系も変わってきますので、気になる方はこちらを参考にしてみてください。
算数好きにつながる未就学児用教材
小学生でもっとも差が生じやすい学習科目が算数です。
理由は積み上げ学習の要素が高い科目であり、あいまいな理解のまま学習を進めるとそれ以降の学習が苦痛になるようになっています。
その点では、小学校に入る前に数字や時計に慣れておくことは、自信にもつながり算数の学習を楽しめるようになると思います。
算数の延長線上にある数学は、この数年で注目を浴びる科目になっています。
早稲田大学の政経学部などでも受験科目に数学が設定されたり、数学を受験科目として選択した文系卒業者のその後の年収が相対的に高い報告もされています。
ビジネスのみでなく研究開発、教育、軍事などAIの進化と浸透がものすごい勢いで進んでいます。
私たちの生活のあらゆるものがデータとなり、確実に数学的要素を備えている方が求められる社会になっていきています。
≫小学生の親は必見! RISU算数がもたらす効果とこどもの将来
まとめ
実際に自分のこどもがRISUきっずを使用して、すべてのカリキュラムを終了して分かったことです。
終了してわかったこと
- こどもによってはかなり早くすべてのカリキュラムを終了できる。
- 足し算、引き算のスピードは確実に速くなる。
- 時計を読めるようになるので、時間を意識した生活が始められる。
- 復習も制限なくできる。
- もっと進みたい方は、小学生向けのRISU算数にそのまま進むことができる。
- ゲーム的な要素は少ないが、クイズのように楽しんでいた。
『こどもに教育の機会を与えることは親からこどもへの最大のプレゼント』と言った方がいました。
この記事をご覧になり、RISUきっずやRISU算数に興味を持った方は、いきなり正式契約をするのではなく1週間のお試しもできますので検討してましょう。
当サイト限定クーポンコードも用意していますのでご活用してみてください。
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また、自分のこどもがRISUをきっずをはじめるタイミングとして妥当なのか知りたい方はこちらの記事がお役に立てると思います。
参考にしてみてください。
≫RISUきっずはいつからはじめる?【はじめる目安はこれだ!】