未就学児への算数タブレット教材のRISUきっずって実際使ってみてどうなんでしょう?
今回は私の息子が実際に利用しているので、その実態について余すことなくお話します。
これを読むことで、RISUきっずを検討中の方はよりサービスを理解して利用の判断の参考にすることができます。
こんな方におすすめ
- RISUきっずの実際のユーザーの声を聞きたいママ、パパ
- RISUきっずを検討中のママ、パパ
- 算数の重要性を感じているママ、パパ
Contents
4歳3か月の子どもがRISUきっずをはじめて1か月の実態
結果からお話すると、私の家庭では満足しています。
約1か月で全12ステージ中7ステージを完了してしまいました。
ということで、あと1~2か月でRISUきっずのすべてのステージを完了してしまいそうな勢いです。
やらせてみて、総合的に良かったと感じています。
あえて懸念点をあげるとすると、すべてのコンテンツをあっという間に終わってしまいそうだということです。
この1ヶ月の様子
およそ1か月前にRISUきっずの1週間お試し体験を申し込みました。
申込みから届くまで3~4日と言った感じであっという間に届きました。
最初の1日は、横についてあげて問題を読んであげたり、答え方を教えてあげたりして15分くらい。
翌日は、自分からやり始めて気が付いたら40分ほどやっていてステージ1もクリアもしていてステージ2に進んでました。
我が家はどちらかというと放任的なため、自由にやらせています。
毎日やる必要もないし、やりたい時にやればいいのではという感じです。
ただし、あまり間が空いてしまうと本当にやらなくなるのはもったいないため、設定で3日間やらないと親にメールが来るように設定しました。
最初の1週間はほぼ毎日やっていました。
保育園から帰ってきて、夕食の準備中か夕食後にやると言った感じです。
10日目あたりからやらない日も出てきましたが、あまり気にせずに自主性に任せていました。
そのうち3日間やらない日が出てきて、親にメールが飛んでくるようになりました。
その際はその翌日に、「RISUやってる?」と声をかけるとだいたいやり始める感じです。
また、2歳上の上の兄がチャレンジタッチをやり始めると自分もRISUきっずをやり始めると言った具合です。
問題を解いていくとポイントがたまっていきます。
そのポイントもかなり溜まってきているため、何に交換するかを楽しみに見ていたりもします。
最近は2日に1回くらいのペースで1回10分程度やっています。
具体的な成果は、2桁と1桁の足し算や引き算まではできるようになりました。
次は時計の読み方だったと思います。
こんな感じで届きます
【こんな箱で届きます】
【梱包物の内容】
内容物はこんな感じです。
- 取扱説明書
- タブレット本体
- タブレットケース
- タッチペン2本
- ACアダプター
- USBケーブル
- 冊子
特に自分で用意するものはありません。
送られてきたら、WIfiの設定などをすればすぐに利用できます。
これから始める方へ
はじめは横についてあげた方がよい
タブレットの使い方や回答の仕方などは、大人は直感的にわかるようなレベルです。
しかし、子どもにとっては初めてのものになるので、最初は横について少し補助してあげる必要があります。
また、好奇心旺盛なお子さまであれば自分でどんどん進めていきますが、飽きやすいのも子どもです。
RISUきっずを横で見ていて感じたのは、同じような問題が意外に多いことです。
徐々に難易度を上げていく印象です。
子どもにとってはもっと新しい分野に進みたがっている様子もありました。
また、子どもが自主的に継続して取り組みには、親のリアクションも重要だと思いました。
正解、すごい!と褒めがちですが、これはあまり意味がないことに気付かされます。
正解できない問題が出てくると途端にやる気を失うようになります。
では、どんな時にどのようなリアクションをするとよいのでしょうか?
子どもが継続して取り組むための親の反応
そのポイントは2つです。
- 取り組んでいることをしっかり見ていることを伝える
- がんばって取り組んでいて嬉しいことを伝える
ずばりこの2点です。
できれば、それを①具体的に②すぐに伝えられると効果的と感じます。
例えば、「今のあの間違えた問題を何度も考えてチャレンジしているところを見ているとパパはうれしくなっちゃう」と嬉しそうに言うのです。
息子は問題の正解・不正解よりも正解を導き出せるまで何度も頑張るようになります。
無理やりやらせるよりも楽しませる程度がよい
うちの場合、共働きということもあり、子どもにべったりということが時間的に難しい現状があります。
どうしても、自主的な取り組みに依存してしまいがちになります。
そのため、いかに自主的にやってくれるか考えたました。
強制的にやらせたり、しないことを怒ったりすることで、「RISUきっずを嫌なものだ」と認識させてしまうのではないかと。
4歳なので強制させればするかも知れませんが、それは強制されなくなったらやらなくなると思っています。
ということで、取り組んでいることだけをしっかり認めるという方針でやっています。
親も楽しそうにたまにRISUを開いてみるとよいです。
合う合わないがありそうなので、まずはお試しではじめるとよい
これは親の期待度にもよりますが、合う合わないはあると思います。
うちの場合は、2つ上の長男(小学1年生)は、チャレンジタッチを使っています。
チャレンジタッチを比較すると、遊び要素はほとんどありません。
チャレンジタッチは毎月決まった日に次月分の問題が配信される仕組みです。
RISUきっずは、進みたい人はいくらでも進むことができます。
すべて終えると小学生向けのRISU算数へと進みます。
また、タブレットはiPadのような非常にきれいな画面とは言えないです。
チャレンジタッチと比較すると少し小さいです。
私からするとチャレンジタッチは大きすぎるし、充電コードもUSBタイプCでもAでもないので、どうなんだろ!?と思っていますが。
サイズ感や汎用性などはRISUきっずのタブレットの方がいいです。
まずは実機を実際に触るのと、子どもが食いつくかを1週間でお試しでやってみるとよいです。
まとめ
我が家の次男の場合は、利用してみてよかったと思っています。
子どもによって個人差は結構あります。
よって、すべての4歳児がこの体験談と同じになるとは思いません。
実際はこんな感じなんだと少しでもイメージすることができていたら幸いです。
ちなみに次男についての参考情報です
- 年中さん(4歳)
- ひらがなは読める
- 50くらいまで数えられる
- 2歳差の兄がいる
- マインクラフトが好き
- よく泣く
- 兄弟喧嘩をよくする
- 甘えん坊
- 兄よりも大胆
- 好奇心旺盛
- 保育園4年目
- 習い事は水泳のみ
こんな子どものRISUきっず1か月の利用状況でした。
もし、いつからはじめるのがよいか気になった方はこちらの記事が参考になります。
失敗しないためには、まずは1週間のお試しをしてみましょう。
さあ、子どものために動いてみませんか?
RISUきっずのお試し利用に関してはこちらをご覧ください。